レーザ加工

国内最大級の15.0kWの高出力ファイバーレーザOPTIPLEX 3015 NEOから、2.5kW最大ワーク
1524mm×3048ｍｍのCo2レーザをラインナップ。

Mazak製/15kw ファイバーレーザ加工機

OPTIPLEX 3015 NEO

特長

ビーム径 / ビームシェイプ変更機能によりレーザビーム発散角をコントロールすることにより、加工速度と加工品質が飛躍的に向上。従来のFIBERレーザ加工機では実現しづらかったSS厚板の高品質な加工が可能。また、微細加工が可能になり、板厚の半分以下の穴加工や、酸素切断でもコーナーエッジを作ることができます。切断面のテーパ角度も従来の加工と比べて1/5となり、高い直角度を実現。

加工最大板厚

鋼材	最大板厚
SS材	32.0ｍｍ
SUS材	50.0ｍｍ
AL材	50.0ｍｍ

加工に向いている製品

高速切断能力を活かした量産加工。特に小物の量産物や、穴数の多い加工は最大限にアドバンテージがあります。自由形状に加工可能なので、金型等不要でコストを抑えた製作が可能です。レーザマーキングによるケガキや印字も可能なので、類似製品の識別要素を簡易にしたり、オリジナル製品の加工も容易に行えます。厚板の微細加工(小穴・シャープエッジ等)・切断面の直角度は、溶接や組立等での作業コスト削減に貢献できます。また、機械加工する際の、ワークの粗取りにも便利です。